2LDKの家具配置 — 夫婦・ファミリーのレイアウト実例と考え方
2LDK(50〜60㎡前後)は二人暮らし〜小さな子どものいる家庭の定番ですが、「LDKにソファもダイニングテーブルも置いたら通れない」という失敗が起きやすい広さでもあります。部屋ごとの考え方を整理します。
LDK:ソファとダイニングは「対角」に置く
10〜13畳のLDKにソファセット(160×80cm+ローテーブル)とダイニングテーブル(135×80cm)を両方置くなら、キッチン寄りにダイニング、窓寄りにソファと対角に分けるのが定石です。椅子を引くスペースとしてダイニングテーブルの周囲に60〜80cm、ソファ前の通路に60cmを確保できるかが判断基準になります。難しければ、ダイニングを諦めてソファ前のテーブルで食事する「一台二役」も現実的な選択です。
寝室:ベッドサイズは搬入経路とセットで考える
6畳の寝室にダブルベッド(140×195cm)を置くと、残りは通路ぶんだけになります。夫婦で寝るならセミダブル2台(120cm×2)よりダブル1台のほうが省スペースですが、将来ベビーベッドを置くなら壁付けにして片側を空ける配置が必要です。ドア幅(78cm前後)を通るかどうか、マットレスの搬入経路も契約前に確認しましょう。
もう1部屋は「今の用途」で決めない
2つ目の洋室(5〜6畳)は、書斎→子供部屋→収納部屋と数年単位で役割が変わる部屋です。造り付けの大型家具で埋めず、動かせる家具でゆるく使うのが2LDKを長く住みこなすコツです。デスク(120×60cm)と本棚だけなら、後から子供部屋への転用も簡単です。
紙のメジャーより速い検証方法
候補の物件が決まったら、間取りをマドリノで再現して実寸の家具を置いてみてください。ソファとダイニングが本当に両立するか、ダブルベッドを置いた寝室がどれだけ残るかが、引越し前に具体的な数字で分かります。下の実例をベースにすれば再現は数分です。
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