間取り図の書き方・作り方 — 手書きより簡単な3ステップ

引越しの家具配置、リフォームの相談、理想の住まいのメモ。間取り図が必要になる場面は意外と多いのに、いざ描こうとすると手が止まりがちです。この記事では、間取り図作成の基本ルールと、いちばん簡単な作り方を紹介します。

間取り図に必要な3つの要素

不動産広告で見かける間取り図は、突き詰めると「壁」「部屋(用途と広さ)」「開口部(ドア・窓)」の3要素でできています。逆に言えば、この3つさえ押さえれば誰でも読める間取り図になります。畳数や㎡は部屋の縦横サイズから計算でき、1畳=1.62㎡(不動産表示規約)が目安です。

手書きで描くなら:方眼紙と910mmグリッド

日本の住宅の多くは「尺モジュール」と呼ばれる910mm(半間)単位で設計されています。方眼紙の1マスを455mm(またはその半分)と決めて描くと、実際の寸法感に近い間取り図になります。6畳の洋室ならおよそ2730mm×3640mm、つまり6マス×8マスです。壁の厚みは120mm程度で塗りつぶすと図面らしくなります。

いちばん簡単なのはブラウザで描く方法

手書きの弱点は、修正のたびに描き直しになることと、面積の計算が面倒なことです。マドリノのようなブラウザの間取り作成ツールなら、壁をドラッグで引き、部屋を置くだけで㎡・畳数が自動計算されます。描き直しもドラッグひとつ、完成した間取りはURLで家族や不動産会社にそのまま共有できます。

手順は3ステップです。

  1. 壁を引く — 外周から時計回りに。グリッドに吸着するので直角も寸法も自動で揃います
  2. 部屋を置く — 矩形を置いて「LDK」「洋室」など名前をつけると畳数が表示されます
  3. ドア・窓・家具を配置 — 壁をクリックで建具、家具は実寸カタログから選ぶだけ

読むより触るほうが早いです。登録不要・ブラウザだけで使えます。

ブラウザで間取り図を作ってみる

ゼロから描かない、という選択肢

自宅と似た間取りがすでにあるなら、それを下敷きにするのが最速です。公開間取りギャラリーから近いものを開いて「この間取りをベースに作る」を押せば、編集可能な状態から始められます。

ベースに使える間取り例

気に入った間取りは、開いて「この間取りをベースに作る」からそのまま編集できます。